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バンコク日本博での成果と挑戦: 旅行ブースと物販ブース、二つの異なる戦略とその成果

2023年9月1日から9月3日までバンコクのパラゴンホールで開催された日本博に参加しました。今回、私たちは黒部峡谷鉄道様のブースと弊社の寝具を紹介するブースを運営。ここでは、その中での成果と挑戦についてお話しします。

黒部峡谷鉄道のブースはイベントを通して非常に人気で、多くのタイ人から行き方や見どころについての質問が寄せられました。

ブースに来たお客様とお話した印象としてほとんどの人が日本に旅行で行ったことがある、もしくは今から行く、ということでした。

ただ、富山県自体を知らない人もまだまだ多く、今後は黒部の前に富山を知ってもらう必要があると感じました。

このブースでの反応を見ると、日本旅行の人気は確かに高いと感じました。

日本博 黒部峡谷鉄道ブース

弊社寝具ブースの挑戦と変革

初日、弊社の寝具ブースにはなかなか人が来てくれませんでした。声をかけたり、チラシを配っても、展示会に来場している客層が学生や若い層が多く、それが影響しているようでした。

お昼寝コーナーとしてのリブート

そこで翌日、戦略を変更しました。売れなくてもいい、多くの人に弊社の寝具を試してもらいたいという思いで、ブースをお昼寝コーナーに変更。コンサートの音が聞こえる環境だったので、深い眠りは期待できませんでしたが、それでも多くの人に少しでも休憩してもらえました。

日本博KENKO SHOPブース

終わりに

黒部峡谷鉄道のブースが大成功を収めた一方で、寝具ブースでは初日の反省を活かして方針を変更。その結果、多くの人に弊社の商品を体験してもらうことができました。

このようなブース出展の機会を通して、失敗も成功も大切な経験となりました。次回のイベントでは、更なる挑戦と改善で皆さんに喜んでいただけるブースを目指しています。